海外からの需要が高まる『インバウンド』が話題となって久しいですが、土地の売買の世界にもその波が来ています。
特に中国からの需要は勢いがあり、すでに北海道など人気の土地は中国の土地購入がブームになっているようです。
これから需要が増え土地代が上がっていくところは、中国や台湾の人に人気が高い沖縄や大型船が乗り入れることで話題になっている島根・鳥取あたりではないでしょうか。
特に山陰地方は今現在土地代が安いので、注目されています。
逆に土地代が下がるだろうと予測されるのは、東京の湾岸部などではないかと思います。
元々が非常に高い場所なので比較対象とすることは難しいですが、需要と供給のバランスが取れていないため近い将来土地代が徐々に下がっていくことが予想されます。