私は、福岡県久留米市の木造住宅に住む父母が住む実家で同居することになり、大学まで使っていた部屋や納戸など2階の大掛かりなリフォームを行いました。
リフォーム自体は、居室3室の壁紙の張り替えと納戸にキッチンとトイレ及びお風呂を新設しました。
納戸は、1階の水廻りの上なので配管作業がスムーズに進みましたが、地元の工務店に勧められるままに妻に喜んで欲しくてジェットバス付きのユニットバスを設置してしまいました。
ジェットバス付きのユニットバスは、従来製品に比べて振動や騒音は少なくなっているのですが、木造住宅なのでどうしても振動が伝わってしまい父母に「うるさくて目がさめる」と文句を言われました。
リフォームの際には、自分の住宅の建築工法を理解するとともに特性も把握し、自分たちが望む衛生機器や建築資材との相性もしっかりと考える必要があります。