私は、島根県出雲市を東西に流れる神戸川と日本海に挟まれた住宅街に住んでいますが、この地域は夏蒸し暑く冬も湿って寒気が流れ込むので基礎の補修とカビが付着したフローリングを貼り替えました。
私の住宅は、かなり前に建て売りで購入した住宅なので建築資材全てが安物だったので、リフォーム業者に勧められるままに無垢材のフローリングを選択してしまいました。
当初は、無垢材と言う高級な建築資材を使ったと言う満足感でいっぱいでしたが、2年3年と経過するうちにキッチンや洗面所の無垢材に大きな反りが出てしまい足つぼマッサージをしているようです。
無垢材は、東方に比べて耐久性は高く見栄えも良いかもしれませんが、湿気の多い日本においては安物のフローリングの方が使い勝手が良いようです。
無垢材は、適材適所に使い分ける必要があり、玄関やリビングなど来客の目に触れるところだけでも充分です。