私は、山口県宇部市の宇部丸山ダムの近くに住んでいますが、住宅も古くなってきたのでリフォームをしました。
リフォームは、キッチンやお風呂などの水回りの設備を入れ替えるのと壁の張り替えでしたが、結局見積もりにない土台の補修や壁の下地の張り替えなどを業者の見積もりが甘かったせいで追加料金が100万円を超えました。
リフォーム業者は、洗面所の点検口を開けて覗くだけでシロアリ会社のように潜ってまでは確認しなかったため、家屋の基礎の状態や水回りに溜まった湿気の多さに気づかず通常の見積もりをしたようです。
今にして思えば、基礎の確認や壁の状況の確認は素人の私たちでも思いつく基礎的なことであり、その確認事項を怠ったリフォーム業者はプロとは言えず追加料金を素直に払うべきではなかったと後悔しています。
今後リフォームをする際には、追加料金に関する契約や家屋の状況を事前に把握するインスペクターを行うべきです。